4月14日
朝から小雨が降ったり晴れたり曇ったり、忙しいお天気模様の岡崎市。
いかがお過ごしですか?
全国的にお天気が不安定で、気温も下がる予報ですが、今のところ岡崎市は21℃。少しムシムシした感じですね
うちのモッコウバラもチラホラ咲き始め、冬に比べると全体的なボリュームが増した気がします
一日の日照時間もだいぶ長くなって来て、夜もそこまで気温が下がることもなくなってきた今日この頃。
そろそろ夕食も気分を変えて景色を見ながら庭で食べてみようかなと考えています
気候の良い時期や晴れて爽やかな夜の庭での食事はメニューは普段通りでも少し贅沢な気分になります
でも夜の庭での食事はどう照らしたらいいのか、どのくらいの明るさがちょうどいいのか、悩むところです。
庭の光は植物をライトアップして雰囲気を出したり足元の光の確保といったものはありますが、食事となるとまた用途が変わってきて、出来れば食材をおいしく見せてくれたり、ある程度の視野は確保したいですよね。
だからと言って煌々と明るすぎるのも何か違う気がします。
では庭での食事空間に適したライトアップ法はどんなものがあるでしょうか。
光には色味の違いがあり、暖かい色味の物や冷たい色味のものがあり、この光の色味を表すものを色温度といいます。
庭のライトアップを施工する際にも一番気にするところですが、この色温度を間違って照明を配置してしまうと空間全体の雰囲気が思っていたものと異なってしまいます。
食事をする空間をつくる上でもまたこの色温度はとても重要な要素になります。
飲食店やカフェなどでは赤っぽい温かみのある色が多く使用されます。
赤色は食欲を刺激する色味でもあるため、赤を引き立たせるような色味を使うとより一層食事がおいしく感じられる効果があります。
このようなことを考慮した上で、飲食店などでは温かみのある光が使われることが多いのです。
食事の際冷たい色の光の下だと食べ物がおいしく見えない効果があるようで、食事の場では温かい色味の照明を選ぶといいようです。
また温かい光だと落ち着く空間になりリラックス効果もあります。
お庭での食事の際も白っぽい光よりも、温かみのある色の光が適しているといえます
反対に集中力を上げたい場合は青白い冷たさを感じる光を使うといいようです。
また、照明は取り付ける位置によっても雰囲気が変わってきます。
光の高さは人の心理にも影響するようです。
例えば花壇などをライトアップする光は人の視線からは低い位置にあります。
低い位置にあると光源が直接視野に入ることが少なく、眩しさを感じることも少ないと思います。
間接的な照明効果でリラックス空間をつくることが出来、足元の明るさも確保できます。
高い位置の照明は華やかさを演出する空間になり、パーティーなどの賑わいの空間には向いているようです。
高い位置の照明は、昼間に近い心理状態になるため、行動的な空間づくりに適しているといえます。
華やかさを出したいときは高い位置に光を持ってくるといいようです。
庭での食事で大切な明るさですが、テーブルに光を持ってくる方法もいろいろあります。
テラスや屋根のある場所ではダウンライトやペンダントライトで光が取り入れられます。
屋根がなく空の下での光の取り方は、テーブルにランプやキャンドルなどで炎の揺らめきを楽しみながら落ち着いた空間をつくったり、周りの間接照明の壁面の反射を利用してテーブルに明るさを取り込む方法もあります。
他、柱にライトを設置したり、壁面にスポットライトを設置したりたくさんの方法があります。
色々な組み合わせで、自分に合ったイメージのお庭造りを楽しんでいきたいですね。
お庭での時間をより豊かなものにするお手伝いが必要になったらお気軽にくう歓プラスにお気軽にご相談ください
ではまた~☆
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