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くうさん
くうさん

2022年02月12日

こんにちは!くう歓プラスです♪

1月12日
レトルトカレーの日笑える

今日も朝からよく晴れていますね!
比較的気温も上昇するようで、暖かい一日になりそうです。

先日花壇づくりのお話をしましたが、花壇に入れる土に混ぜる堆肥について今日はお話します。

堆肥とは、稲の藁、落ち葉、家畜の糞尿、食品の残渣などの有機物を微生物の力を借りて腐熟したものになります。

用土に混ぜると土の中で土壌微生物や作物の根から放出されるクエン酸などにより分解、溶解されて栄養になり植物がそれを根っこから吸い上げ吸収されます。
吸収されなかった分は土の中でどんどん熟成され良い土に成長していきますキラン

肥料と堆肥は同じものの様に思えますが、それぞれ役割が違います。
肥料は植物の栄養を補うもので窒素、リン酸、カリウムが三大要素となっています。
いわゆる人間が健康補助食品として取り入れることのある、サプリメントみたいなものですかね電球

堆肥は肥料分を補うだけでなく、土壌改良も大きな役割です。
堆肥を使うことで適度な水はけと水もちの良い土を作ります。
というのも、水やりをすると堆肥が混ざっていない土壌は隙間がなくなり固く固められていきます。
しかし堆肥を混ぜることで土壌中に隙間ができ、ふかふかになるので、植物は根っこを伸ばしやすくなります。
根っこを伸ばすことで植物はどんどん成長していくので、育てるにはとてもいい環境になるということですね元気

また有機物を加えることで、土の中の有機物が微細な粒状になるので、地中に細かな隙間が沢山出来て水や空気を多く含む土になり、植物が健全に育つ環境になるということです。

これから暖かくなり、夏野菜を植える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
良い環境で育った植物はどんどん成長して、家庭菜園などでも収穫量をアップさせることができるかもしれませんねグッド

このように土づくりに大切な堆肥ですが、おうちでも作ることができます。

花壇など囲いのある所に落ち葉を高さ20センチくらい入れて米ぬかや油粕を落ち葉の12%の量をサンドイッチ状に交互に積み上げていき、最後にたっぷり水を撒いて踏み固めます。

その後、ブルーシートなどで雨除けをし、1か月に3,4回混ぜ合わせて、落ち葉がボロボロになったら完成ですキラン
大体1年程度熟成させると出来上がるそうで、時間はかかりますが、環境にも優しくコストもかからなくていいですね。

うちの祖母は畑に穴を掘って野菜の皮や種などの生ごみを埋めていました。
季節になると植えたわけでもなく、勝手に冬瓜や南瓜が生えてきて、収穫をしていましたしっしっし
自分で堆肥を作るとそんなメリットもあるかもしれませんよキラン

お庭造りで花壇を作ってお花や野菜などを育ててみたい方はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうかにこにこ
お庭造りはせっかくやるならバランスよく花壇や土間、木々を植えたいものですね。

でも自身でやるには手間や専用の道具、材料などを要し、施工には様々な知識も必要です。
そんな時はくう歓プラスにお気軽にご相談くださいキラン

明日はお天気が崩れる予報です。
今日のお天気を有意義に使って、充実した週末をお過ごしくださいハートウィンク

ではまた~☆

 
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Posted by くうさん at 12:05Comments(0)